婚活の傾向

結婚相談所は最後の砦?

最後の砦

横浜、東京(都内)、静岡を中心に全国の婚活をサポート。結婚相談所Mariction(マリクション)の小林です。
結婚相談所は結婚する上での最後の砦のイメージってありませんか?
実は私も思っておりました。「金額も高価で、何だか結婚をお金で買うようなイメージ」と、勝手に変な思い込みをしていたことがあります。

男性の方で収入の多さで若い女性を狙う方もいるかもしれません。女性の中には高収入の方をお目当てにする方もいるかもしれません。が、多くの方は結婚はお金では買えないと後々気付くことになります。お金で何とかなると思っていると大変な目に遭いますよ?
結婚相談所に入会しても努力が必要です。最後の砦と考えているとしたら、考えが甘過ぎです!

変化している結婚相談所のイメージ

弊社にも結婚相談所と名前を入れておりますが正直悩みました。
結婚相談所の響きは古臭いし、それこそ職業安定所のようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?

職を失ったから行く場所。→結婚できないから行く場所。

暗いイメージで何だか近しいものがありますよね。
古典的な結婚相談所は確かに上記と似たような雰囲気があるかもしれません。
しかし、職業安定所と似ており、同じように仕事を案内している就活エージェントのイメージを持つといかがでしょう?
私はこの業界をもっと明るいイメージにしていきたいと思っております。
結婚相談所のイメージを変えるのには、もしかしたら「結婚相談所」と言う言葉そのものも変える必要があるのかもしれません。
婚活サロンや婚活ナビゲート、就活エージェントのように結婚に前向きな方々が自発的に利用したくなるような名前に業界全体統一した方が良いのかもしれません。
弊社もそのうち・・・改名かも?

エージェントとしての活用方法

就活エージェントは今の職場環境よりも好条件の職場に転職したい方や、スキルアップを目指す方が気軽に利用されております。
結婚相談所も同じです。
・婚活はしているけれども、より自分にあった相手を探したい。
・だらだら付き合うよりも期限を決めて素性の分かる相手と効率的な結婚をしたい。
実際に若い20代の方も非常に増えてきており、ビジュアル的にも綺麗な方や、素晴らしい経歴の方も積極的に入会されております。

もしも、結婚相談所のお見合いが昔の鹿脅しの鳴り響いている和室で、着物を着た仲人がいて
「後は若いお二人で・・・・」
と、いうイメージを持っているのであれば大きな間違いです。
しっかりと結婚相談所のご成婚までの流れを見て頂きたいと思います。

ご成婚までの流れ

ご成婚までの流れどこまで婚活をサポートしてくれるのか不安な人も多い結婚相談所の流れをご紹介。 横浜・都内を中心に全国の婚活をサポートMariction(マリクション)のご成婚までの流れです。...

今のお見合いは相手をネット検索で見つけて、マッチすることでお二人で待ち合わせ頂く流れです。
古いイメージを知らなくて、就活エージェントのようなイメージを持っているから最近は20代の方が増えてきているのかもしれません。

結婚相談所は最後の砦ではなく一つの手段

相談所に入会しても、本人が出会う努力をしなければ良い相手と出会うことができません。
出会ったとしても、お金があるだけで他の魅力がなければお見合い後にお断りされます。
婚活は就活と同じです。
面接対策や企業研究を行い、自分自身を変化させる努力をしなければ合格などありえいという事を頭の片隅にしっかり入れておきましょう。
結婚は相手があってのことです。

「最後の砦」であると思い込んでいると婚活が長引きますよ?
複数ある婚活手段を使いこなすのは昔も今も変わりありません。
昔もお見合いはありましたし、知人の紹介や上司からの紹介、会社の同期や後輩など実は出会う手段は変わっていないのです。
むしろ近代になって相談所を敬遠するのであれば、より自分で可能性を狭めたハードモードで婚活をしていると認識を持ちましょう。

お金では買えない結婚相手

相談所では、中には1か月で良いお相手を見つけて成婚退会されてしまう方もおります。
しかし、お金があろうが、ビジュアルが良かろうがお相手があってのことです。
年収が多いからと言ってすぐに結婚できるとは限らないことを頭に入れておいてください。

よくあるお断り理由
・価値観が合わない
・話が面白くない
・雰囲気が合わない
・借金がある

など、条件は良くてもお断りになることなど良くある話です。
収入が多い方は投資をしている方も多いです。不動産投資をしていれば借金をしていることも普通でしょう。
資産を多く持っていても借金を怖いと思うマネーリテラシーの低い女性からしてみれば、不安は消えないものです。
いくら収入が多くてもマネーリテラシーの高い男性と理解し合うのは難しいのです。
金銭感覚も異なります。
収入が多いけれど金遣いが粗い人。収入が多いけれどケチな人。どちらが良いですか?
収入が多い方や経営者の方々はどちらもこのような側面を持っているケースが多いです。

合わない人との結婚はなかなか踏み切れるものではありません。後々に大きな歪みになります。
収入が多いと言う単純な理由で相手を選んでも、思っていた生活と違うと「こんなはずではなかった。」となります。
お金があるからと言って一筋縄ではいかないのです。

Marictionでは本気で1年以内での結婚を目指している方が入会されます。
各種証明書を提出しており、既婚者は在籍しておりません。
いつまでに結婚をされたいか明確にしてターゲット選定を行います。
プロフィールの校正からお見合い、交際の進捗確認を行いコミュニケーションについてのご相談も賜ります。
結婚はあなたの理想の人生を歩みだす一つの手段です。
Marictionでの活動を通して自分自身の新しい気付きと素敵なパートナーを探していきましょう。

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