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喪中と初詣のお話し~宗教と結婚を考える~|こばちゅーの呟き

2021年祖母が亡くなり喪中のこばちゅーです。

正月と言えば家族一同集まります。
本来であれば年末から年賀状の準備や、お節の準備、神社に初詣のお詣りに行くのも正月の在り方の1つです。
こばちゅーも正月には初詣に出かけて神社の振る舞い甘酒を頂くのが正月の過ごし方の定番でした。
が、今回は年賀状を出さない。新年のご挨拶を言わない。初詣には行かない。という正月らしからぬ慎んだ生活をしておりました。
年賀状や新年のご挨拶を下さった皆様にはご挨拶が出来なかった非礼をお詫び申し上げます。

喪中でもお節料理をうっかり用意していたこばちゅーの母。
食べ物だけはいつもの正月と変わらずお節と雑煮を食べて過ごしました。
我が家の系列は真言宗らしいですが、クリスマスにケーキを食べたりするし宗教をあまり気にしておりません。
法事に関しても「よくわからないね。」と、ネットで検索しているくらいです。
しかし、中には細かいルールを守っているご家庭や、結婚するにあたって色々と気にされる人も多いと思います。
今回は喪中と宗教について調べたので記事にしてみました。

喪中の初詣

喪中は忌中とは違いそこまでは慎むことはないそうですが、忌中では神社へのお参りは控えた方が良いです。
初詣のルールや初詣を避けるべき期間などは、神社と寺院によっても違います。

「忌中」と「喪中」の違い

忌中とは故人が冥土(めいど)で旅をする期間のことで、喪中(もちゅう)とは遺族や親族が故人を偲び、喪に服する期間です。
忌中は仏教では四十九日法要を迎えるまで、神道では50日間(五十日祭まで)とされております。
喪中は一周忌法要が終わるまでとされています。

神社の訪問は禁止?

神道では死を穢れと捉えているので、聖域である鳥居の中に入ることは聖域を穢すとされることから神社では忌中の参拝を控えます。
地域によって違いはありますが、神道での忌中は50日間なので、それが明ければ初詣してもいいということになります。
ただし、喪中は目立つ行動は慎むものなので、お正月を避けて小正月の15日以降か、立春の頃に初詣に出かけるのが良いでしょう。

中には喪中でも鳥居をくぐらなければいい、神殿に参拝せず離れたところから一礼すればいいと考える人もいます。
しかし、これは間違いであって、鳥居をくぐらず脇から入ることは、玄関から入らず窓から侵入するのと同じことではないでしょうか?
神殿で参拝をしないことは神様に挨拶をしていないことと同じかもしれません。
参拝をするのであれば正しいルールがあるため、まずはこれを守るのがマナーです。
その上で喪中であることを考慮し、時期を選ぶ・派手な服装は控えるなどの配慮を持って初詣に行くようにしましょう。

神社と寺院の違い

お寺・・・宗教:仏教
建物:仏像(如来や菩薩)やお墓
人:お坊さん・尼さんなどの仏様を信仰する修行僧
参拝方法:手を叩かないで合掌(お寺によっては鈴や鐘がある所も存在)

神社・・・宗教:神道
建物:鳥居、皇族と縁が深い神社を神宮、大社
人:神主さん、巫女さん
参拝方法:二礼二拍手一礼

寺院は、神社のような死を穢れと捉えるこがはないことから、喪中はもちろん忌中でも参拝することができます。
日本は仏教と神道が複雑に絡み合ったユニークな文化とも言えるでしょう。

仏教には宗派がある

十八宗と呼ばれる18の宗派から時代を経て伝統仏教13宗と呼ばれる華厳宗、法相宗、律宗、真言宗、天台宗、日蓮宗、浄土宗、浄土真宗、融通念仏宗、時宗、曹洞宗、臨済宗、黄檗宗と現代に引き継がれています。
創価学会は日蓮宗の流れを組んでいるようです。

宗派別で見る初詣人気寺ランキング


1位:成田山 新勝寺 約305万人(真言宗)
2位:川崎大師 平間寺 約300万人(真言宗)
3位:浅草寺 約283万人(聖観音宗)
4位:豊川稲荷 円福山豊川閣妙厳寺 約134万人(曹洞宗)
5位:佐野厄除け大師 春日岡山転法輪院惣宗官寺 約100万人(天台宗)
6位:西新井大師 約63万人(真言宗)
7位:喜多院 約41万人(天台宗)

参考※3,※4
関西エリアのお寺が少ないのは初詣が江戸時代に生まれた文化だからかもしれません。

真言宗

真言宗と言えば空海の東寺、高野山金剛峯寺が総本山ですが、神奈川県の川崎大師や千葉県の成田山新勝寺は、初詣に大勢の人で賑わう有名な寺院です。

現在の日本では宗派を気にせず初詣に訪れている人が多いのではないでしょうか。
江戸時代には、現在のような初詣の習慣はなく、江戸後期に方角の良い寺社を詣でる恵方参りが習慣になりました。
その後明治時代になり鉄道が発達すると、川崎大師への恵方参りが行楽も兼ねてが出たと言われています。

浄土真宗

浄土真宗では亡くなったらすぐに仏様になり死を穢れと捉える概念がないことからと忌中も喪中もありません。
築地本願寺が有名です。

曹洞宗

曹洞宗も浄土真宗と同じく「死即往生」という教えで、亡くなったらすぐ仏様になる考えから忌中や喪中の概念がありません。
豊川稲荷で知られている円福山豊川閣妙厳寺が初詣では有名です。

天台宗

初詣で有名なのは栃木県の佐野厄除け大師です。正式名は春日岡山転法輪院惣宗官寺。
埼玉県川越市にある喜多院(きたいん)も有名です。
東京都内最古の寺である浅草寺は昭和25年に天台宗から独立し、聖観音宗の本山になっています。

お寺への初詣

喪に服するというのは、お祝い事、慶事などへの参加を控えて、身内の死を悼み冥福を祈ることです。
生きている人が新しい年の幸せを願い参拝することは、それほど控えるべきことでもないでしょう。
喪中だからと、何もかも制限しすぎる必要もないし、一般的なマナーを心得て、ぜひ初詣に出掛けましょう。
いつもは神社への初詣をされていた人も、たまには自分の家系にゆかりのある宗派のお寺に初詣へ行かれるのも面白いかもしれないですね。
喪中の人でも是非時期をずらして初詣デートの参考にして頂ければ幸いです。

家庭のルールは夫婦でつくるもの

みなさんもキリスト教徒でもないのにクリスマスを楽しんでいたりしませんか?
現代の日本社会においてはコアな仏教徒は減ってきているかと思います。
私も真面目な仏教徒ではないので、細かいことが分からなかったのですが今回喪中を通して仏教や神教について学ばせて頂く良い機会になりました。
先祖を敬うという意味で喪中を慎んで過ごしているつもりですが、実は宗教は葬式やお墓などとも大きく関わってきます。
社会人として知らないままで過ごすよりも一般的なマナーは心得ておく事も大切です。

結婚相談所においても宗教をされていらっしゃる会員さんは少なからずいらっしゃいます。
同じ宗教同士の人との結婚はとても理解が早いのでスムーズではあります。
宗教をされている人とは関わりたくないと、一方的に拒絶される人もおりますが、宗教をされている方には真面目でルールを守ったり、先祖を大切にしたり、人格者である方も多くいらっしゃいます。
「パートナーを大切にして浮気をしてはならない。」ルール―の宗教も存在しています。
弊社のMarictionは宗教をされていらっしゃる方の専門の結婚相談所ではありませんが、個人の考え方を大切にしております。
宗教や地方の文化、それぞれのご実家の家庭のルールもあるかと思いますが、先に蓋をしてしまうのではなく、二人で歩み出していく為のルールを自分たちで考えていただければと思います。

参考
※1いい葬儀:【喪中の過ごし方】年末年始、喪中はがき、初詣、お墓参り、お歳暮は?(https://www.e-sogi.com/guide/14690/
※2Wikipedia:日本の仏教(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BB%8F%E6%95%99
※3東京のおでかけスポット徹底ガイド:「初詣参拝者数 ランキングベスト10」 東京・首都圏エリアの人気神社・寺を発表!http://park.tachikawaonline.jp/news/shrines_temples/3203/
※4ニッポンの旅マガジン:初詣 人気&人出 ランキング 全国ベスト20(https://tabi-mag.jp/hatsumoude-best20/

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