結婚相談所で申し込みが来ない場合に共通するプロフィール

結婚相談所に入会したのに、お見合いの申し込みが来ない原因についてご紹介致します。
相談所の仲人さんがサポートしているかサポートしていないかでプロフィールにも大きな差が見られます。
お申し込みがないプロフィールでお申し込みをしても断れる可能性も高いので、申し込みされるプロフィールをしっかりと戦略性を持って作ることが大切です。

プロフィールに問題がある

結婚相談所に入会したときに必ず作成するご自身のプロフィール。このプロフィールに問題があると、お見合いの申し込みが入らず不安な気持ちになってしまいます。

プロフィールにおけるよくある問題点とは、具体的に次の3つです。

・プロフィール写真が悪い
・プロフィールに空欄が多い
・自己PR文に魅力が足りない

プロフィール写真が悪い

まず多くの人がプロフィールの文章を読む前に、必ず「写真」を目にします。
「結婚するのだから外見より中身が大切でしょ！」と思われる方も人も少なくありませんが、多くの方は「中身」よりも先に「外見」を重視されます。
そのためプロフィール写真が良くないと内面であるプロフィール文すら読んでもらえません。

NGな写真（男性）
証明写真のように硬い表情で正面を向いた写真
背景黒の堅苦しい記念写真のような写真

男性の場合、写真だけで「怖そう」と思えたり、「面倒くさそう」「つまらなさそう」などと思われてしまうことだけは避けるようにしましょう。
NGな写真（女性）
服装が派手で露出が多すぎる
表情が暗く笑顔ではない写真

女性の場合は露出が高すぎると「遊んでそう」「恋人としてはOKだけど、パートナーとしてはちょっと……」といったように、マイナスな印象を与えてしまいますのでセクシー路線の場合は変更しましょう。

婚活において好印象を与える写真

OKな写真（男性/女性）
優しさや清潔感、誠実感が伝わる写真
自然体な笑顔の写真
顔がハッキリと写っている写真

顔がハッキリと写っている写真は、自信がある様子や誠実さが伝わります。
反対にぼやけていたり距離が遠すぎたりして、顔があまり見えない写真は怪しまれて選んでもらえないため注意してください。

合成写真や盛り写真は時間の無駄

中には合成写真や盛り写真をメインの写真に使用されている人を見かけますが、どちらも加工に時間がかかるだけでなく、自身を偽る人というレッテルを貼られてしまいます。
誰かのスーツ姿の写真に顔だけ本人の写真を挿げ替えたプロフィール写真もあれば、ほくろやシミ、皴などがまったくない写真などは明らかに加工をしているとわかります。
あまりにも違和感のある写真は誰もが警戒するということ心得ておきましょう。
実際にお会いした時に写真と違い過ぎて幻滅されてしまわないようにすることも重要です。

プロフィールに空欄が多い

隠し事をしたり、自己開示ができない人はプロフィールを空欄にしておくことが多いです。
入会したばかりで、取り急ぎ掲載したばかりであったとしても早々に埋めておいた方が良いです。
誰もが開示している情報を開示していない秘密主義の人は、お見合いをしても会話に気を遣うばかりの人であるイメージが勝手に生まれしまいます。

空欄が多い時点で、本気で婚活をしているのか疑われたり、面倒な人というレッテルが張られてしまうことを理解しなければなりません。
記入を面倒くさがったり、隠したようなプロフィールを見て相手がどう思うか考えてみることが大切です。
人に選ばれようとする努力も必要であるということです。

自己PR文に魅力が足りない

自己PR文が極端に少なすぎる人も中には見かけます。
折角自分をPRできる場でもあるのに、2，3行しか書かれていなかったり、「宜しくお願い致します。」の一言しか書かれていない方はよっぽど写真が良いか、資産を持っている人でなければ選ばれることはないでしょう。
自己PRは200文字～300文字くらいは最低でも記入した方が良いです。
ご自身の人柄が伝わるように、実績や経験だけを記入するのではなく、どんな考え方をしているのかが伝わるように記載をしましょう。

選ばれるプロフィール？篩にもなるプロフィール？

プロフィール作りは決して手を抜いてはいけません。
嘘をつかず、できる限り記入し、自分の短所も長所に見えるように記載するのがポイントです。
Marictionでも都度、プロフィールの見直しを行います。
自分の求める理想が相手に対して押し付けのようになっていたり、プレッシャーとして感じるようなものになると申し込みが減少します。
相手にも共感が得られ、人柄がわかるプロフィールにするにはある程度ブラッシュアップが必要です。
プロと相談しながら作成すると結婚も近づきます。