お見合い

初対面の相手への印象作り

初対面の相手にはどうも緊張してしまう・・・。
何を話していいかわからない・・・。会話が続かないかもしれない・・・。と、不安になれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は初対面の相手と自然に会話を楽しむ方法をご紹介致します。

笑顔で空間づくり

初対面で緊張しているかもしれませんが、笑顔や爽やかな雰囲気を作るように心がけて下さい。
お会いする前に大きく息を吸い込み、大きく息を吐きましょう。
深呼吸をして心を落ち着かせることで少し気持ちが楽になります。

相手は自分の鏡だと思って、行動するようにしましょう。
自分が緊張していると相手も緊張します。
警戒すると相手も警戒します。
クレーム対応をする訳ではないので構える必要はありません。
笑顔で穏やかにお話することを心がけて下さい。

会話のキャッチボールを意識する

キャッチボールの様な自然な会話の流れが目標です。
会話ですので一人で自分の自慢話をするものではありません。また、相手に対して質問攻めばかりすることも控えて下さい。
自分の事について1つ話しをしたら相手に対して、あなたはどうですか?っと、柔らかく質問すると自然な流れの会話になります。

何を話して良いか分からない場合

自己紹介の後に何を話して良いかわらない時。

アイスブレイク

何を話して良いか分からずに出会って早々に、目的を確認するような話をしてしまうと悪印象です。
そもそも婚活でのお見合い時に、結婚の目的を突然聞くのはかなりリスクが高いです。
核心を突くお話は信頼関係がある程度できてからをお勧めします。
最初に世間話をするようにしましょう。
アイスブレイクと呼ばれる技法です。
天気の話でも旬な話題でも何でも良いです。
今なら平成から令和になったお話や、そこから相手の趣味に合わせた話に展開できると良いかもしれません。
徐々にご自身の話を織り交ぜつつ、相手に質問をするようにしましょう。

質問の仕方

質問とは相手に興味を持っているからこそできることです。
貴方が相手に興味がある事を伝えつつ、相手にも貴方の人柄を知ってもらう事が大事です。

感情に対しての共感

特に女性は質問に対して答えを求めていないことも多くあります。
男性は鵜吞みにして答えを回答するのではなく、感情に共感してみて下さい。

例えば
女性:私、〇〇が好きなの。こんなところ可愛くないですか?

→△
そうなんですね。
・・・理解するのは良いですが、これだけでは話が終わってしまいます。

→〇
〇〇が好きなんですね。確かにこんなところがあると可愛いですね。僕はあちらも好きですが、他にはどんなのが好きなんですか?
・・・反復し、共感。否定を入れずに更に相手の趣向を掘り下げます。

5W1Hの質問

相手との会話を膨らませる上で、質問をする時5W1Hを意識すると会話が途切れにくくなります。
What・・・何?
When・・・いつ?
Why・・・どうして?(なぜという聞き方は控えて下さい。)
Who・・・だれ?(お見合いの時にはあまり使わない方が良いです。)
Where・・・どこで?

How・・・どのように?

会話を構成する時にも使えるので頭の片隅に入れておきましょう。
注意すべきこととして質問責めになったり、一方的に自分が話過ぎてしまうことには気を付けましょう。
相手は引いてしまいます。

会話の沈黙

キャッチボールを意識し過ぎて、焦るのは禁物です。
時には、沈黙を楽しむことも大事です。

沈黙の時間を穏やかに過ごすことができれば、それは安心感となります。
もしも、相手が何か話さないといけないと焦っているようであれば、
「会話がなくても、落ち着け合える関係になれるといいですね」と、笑顔で言えるとスマートですよね。

その他

相手からどう思われているか気になる

この人は自分の事どう思っているのだろうか?
嫌われたくないな・・・。と、思わないでください。

普通に笑顔で接していれば、お相手は貴方に敵意や嫌悪感を向ける理由はありません。

自分のことに意識を向けるのではなく、お会いしている相手に意識を向けるようにしましょう。

それこそ、自分との共通点を探して、話が盛り上がれば気にならなくなります。

まとめ

初対面の相手と会う時は普段よりあえてテンション上げていくことで、自信があるように見えます。
明るく笑顔で爽やかで、共通点がたくさんある相手とお話するのは誰もが楽しくなります。
何を話そう、どうしようと考えるのではなく、相手へ意識を向けて話しかけることを心掛けてみましょう。
自分が相手と共感することができると、自然に会話は弾むようになります。
共感しながら共通点を更に掘り下げていきましょう。
会話はキャッチボールです。一方的な質問攻めにはならないように交互に投げ合うことが大切です。
相手に話させるのではなく、話したくなるような状況を意識してください。

  • 相手の趣味など事前情報を手に入れることができるようであれば準備をしておく。
  • 相手と自分の共通点を3つ以上見つけ出して掘り下げる。
  • 交互に会話を行うキャッチボールを意識する
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