相談所の選び方

結婚相談所を選ぶ上での3つのポイント

結婚相談所には色々なスタイルがあります。
オールラウンドな結婚相談所もあれば、男性をターゲットにした結婚相談所、
シングルマザーやファザーを応援している相談所、立地を意識して高級感を出す相談所もありますが、
これらは代表がコンセプトを持ってブランド化しているに過ぎません。
専門性やブランドがあったとしても、実はそれよりも重要なポイントがあります。
一番重要なのは担当者との相性です。
今回、結婚相談所を選ぶ上での3つのポイントをまとめてみました。

会員数と相談所の成婚基準

まず初めに相談所を選ぶ上では会員数を基準にすることをお勧めします。
会員数が少なければすぐに紹介していただけるお相手や、
申し込みたいお見合い相手に限りが来てしまいます。
一般的にどのくらいの期間で成婚退会をされているか聞いてみると良いでしょう。
因みに成婚の意味が相談所によって異なる場合があります。
付き合い始めることが成婚なのか、婚約までして成婚であるか確認しておく事も重要です。
結婚するつもりで退会したけれど、相手がまだ結婚する気が無かったとなると
ただのお金と時間の無駄にもなってしまいます。

弊社では業界ナンバーワンの人数を誇るIBJのシステムを採用しております。
成婚の定義も婚約までです。是非とも入籍の日もお教え頂きたいところです。

担当者の向き合う姿勢から選択する

入会したら放置するような相談所はお勧めしません。
どのような戦略を一緒に考えてくれるかが重要です。
私はどんな家庭を築きたいか入会者様には教えて頂くようにしています。
理想のお相手を伺うだけでは、望まれる家庭を築くことができるとは限らないからです。

いつまでにお子さんが欲しいのか?
お子さんが20歳になる時にはどんな人生を迎えたいのか?
場合によっては踏み込んだ質問もさせて頂きます。

プライバシーの問題もあることから中には聞かれたくないこともあるかもしれません。
しかし、結婚相手にもいつかは必ず話をしなければならないこともあります。
その時、どのように切り出すかが重要になってきます。
パートナーとして二人三脚で活動してくれる仲人担当者が理想ではないでしょうか?

仲人のタイプから選択する

仲人のタイプは大きく分けると下記の通りになるかと思います。

  • 全て肯定的で厳しいことを言わない仲人。
  • 現実をハッキリ説明し、厳しいことも容赦なく言う仲人。
  • 「こうあるべきだ」と指導が多い仲人。
  • 放任主義で自由にお任せする仲人。

こればかりは好みです。
婚活は正直甘くはありません。大変です!
だから、優しくして欲しいという方もおりますし、早く決着をつけたいから厳しくして欲しいという方もおります。
ただし、私が注意して欲しいと思うのは放任主義の仲人がいる結婚相談所です。
真剣に結婚したいと思って入会したのに放置になるというのは高額のお金を払った意味がないからです。
これでは独りで婚活していた時と何も変わりません。
担当仲人のタイプで選んだり、自分自身でどのように接して欲しいか話せる関係であれば非常に良いと思います。

3つのポイントのまとめ

各結婚相談所で使用されている登録システムは連盟によって会員人数が異なります。
その為、会員数が多い連盟に所属している相談所がお勧めです。

所属している連盟によって成婚の定義が異なる為、
出戻りしないような相談所を選ばなければ意味がありません。

重要なのは担当者との相性です。
サービス内容によっては高い安いがあるかもしれませんが、
担当者との相性やお客様の努力次第で金額以上のサポートをしてくれる場合もあります。
お客様と担当者は二人三脚です。
お客様が頑張っている姿を見れば、担当者も協力したいと思って
通常よりも親身になってサポートしたいと思うの「ヒト」の性だと思います。

ご自身に合う素敵な相談所と巡り遭い、素敵なお相手と結婚できるといいですね。

 

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