相談所の選び方

やめとけば良かったと思う前に結婚相談所が合わない人の特徴

入会して満足のいく結果を得ることができず「入会するんじゃなかった!」と後悔しないように、色々と結婚相談所の下調べをされている人も多くいらっしゃることと思います。
そこで入会をおすすめできない人の特徴をご紹介したいと思います。

人の言うことを聞かない人

大人になったら常識から外れたことをしていてもなかなか他人は指摘してくれません。
結婚相談所の良いところは相手から断られた理由を知ることができて、断られた理由をフィードバックしてくれるところです。
何が原因で、どこが常識から逸脱しているか?相手に対して思いやりのある行動がとれていたか?気を利かせた立ち回りができていたか?
断られた理由を真摯に受け止めて修正する人もあれば、自分のこだわりを突き通して、そのままであろうとするなど人それぞれです。
せっかくお金を支払っているにも関わらず、聞く耳を持たず、自分を突き通そうとするのであればはっきり言って入会する意味がありません。
結婚相談所ではなく、結婚情報サービスの方が向いているかもしれません。

他責思考の人・プライドが高い人

なにが起きても相手のせいにする「他責思考の人」も、結婚相談所をおすすめできません。
自分になんらかの原因があってお断りされたにも関わらず、「相手が自分の魅力に気付いていないだけ」と自らの非を認めなかったり、聞く耳を持たない人は、いつまでたっても問題点を改善することができません。
結婚相談所では「今回のお見合いはなぜお断りされてしまったのか?」と、1つ1つ躓いてしまった原因と向かい合い、そこから「うまくいくための行動パータン」や「気づき」を見出します。
カウンセラーの言葉に耳を傾けて二人三脚で分析していくことができなければ、一人で結婚情報サービスに登録して活動しているのと対して変わりません。
その為、聞く耳の持たない他責思考の人はいつになっても婚活は成功せずに、時間とお金だけがムダになってしまいます。
挙句の果てには「いい人がいなかった」で済まし、選ばれなかった自分のプライドを擁護したり、結婚相談所の責任にしたりします。

出会いにお金をかけたくない人

マッチングアプリや街コンなどで人生のパートナーを見つけようと思って活動してきた人からすれば、入会料がかかったり、月会費が1〜2万円、更には成婚退会料などを支払わなければならない結婚相談所は決して安くはないと思うことでしょう。
しかし、アプリや街コンは安くて手軽で誰もが参入できることから、結婚を目的としていない異性も多く集まってしまい、効率的な婚活にならないことも多いです。
結婚相談所はある程度のお金がかかるからこそ、本気で結婚したい男女が集まるフィルターをかけることができるのです。
男性は交際費もかかりますが相談所によっては女性の方が入会料が高い相談所も存在しているくらいです。
マッチングアプリや街コンで支払った時間と金額の計算してみると実は相談所の方が安くなることもあります。
期限を決めてしっかりと活動をすることで、効率的な出会いから楽しい交際が始まり、相手の性格を見極めて婚約まですることができます。
このように結婚相談所は効率良く婚活ができる環境ではあるものの、「お金がもったいない」と考える人や、「給与が低く生活するので精一杯」という状況の人にはおすすめできません。
男性の目安として年収300万円以上はあった方が良いでしょう。

安易にハイスペ男性や逆玉ヒモ狙いの結婚を望む人

ハイスぺや逆玉を狙うのは良いですが、露骨に相手に腹黒い気持ちを出してしまわないように気を付ける必要があります。
自分の人柄ではなく、お金目的で近づいてきた人とは一緒にいたくないのは当然です。クレクレ君は嫌われるのです。
そもそも年収に500万円以上差があると、お金に関する価値観が異なります。
収入の多い人ほどお金を使ったり、ケチだったり、家に帰ってこなかったり、パートナーに対する要望も強かったりすることもあるので、わがままな面を理解して付き合わなければなりません。
ハイスペ男性や逆玉ヒモ狙いで結婚を考えているのであれば、素直な気持ちで担当者と戦略を立てて、相手に好感を持たれるような立ち振る舞いができるようにならなければ難しいでしょう。
ハイスぺの人と釣り合う資質を持ち合わせていないにも関わらず、戦略も立てずにただ安易に申し込みをするだけの人や、自分を磨かなくてもハイスぺの人と渡り合えると思っている人は結婚相談所には向かないかもしれません。
自分を磨かなくても結果を出せる人はすでに結果を出せたり、他の異性が放っておかないはずです。

結婚したいかどうかわからない人

結婚したいかどうかわからない人として大きく次の2つの人たちがあげられます。
①将来どんな自分でありたいのかイメージを持つことができない人。
②結婚しようと婚活や同棲を試みたが何らかの理由で挫折をしてしまった人。

①将来どんな自分でありたいのかイメージを持つことができない人

①の人はこれまで親御さんの言う事を絶対的に守って生きてきた方や、自分で考えず誰かの考え方や判断を基に流されて生きてきた方に多く見られます。
このような自分軸のない方は自分の将来がどのようでありたいかイメージを持つことがなかなかできず、自ら理想に進もうとすることができなかったりします。
表面的な相手の情報だけに左右されて、待てばもっと良い条件の人と出会えるかもしれないと条件ばかりに囚われてしまうことも多いです。
その為、自分が納得できる人と結婚できないくらいなら無理して結婚しなくてもいいやと、投げやりな気持ちになってしまって、理想を追いかけるのを辞めてしまった人に多いです。
本来、なりたい自分になるためには誰かにしてもらうのではなく、自分自身で理想に近づいていくものです。
結婚も自分自身で相手を決めて決断することなので、相手を決められない方や理想に向かって進むことができない人には結婚相談所は向いていないかもしれません。

②結婚しようと婚活や同棲を試みたが何らかの理由で挫折をしてしまった人

②の人は挫折を繰り返し婚活に疲れてしまった人に多く見られます。
就職活動では働かないとお金が入ってこない為、頑張って就職したと思いますが、結婚はしなくても生活することができます。
これ以上挫折を繰り返して自分自身惨めな気持ちになりたくないという傷つくことへの恐れがあると、頑張って婚活することに疑問を感じ、結婚したいかわからなくなってしまうなど良くある話です。
そんな人はある一定の周期で結婚を渇望しては、諦めたりと中途半端な婚活を繰り返してしまう傾向もあります。
①の人も②の人も、自分がどうなりたいかをしっかりと考え、自分の理想像がブレないように描き続ける気持ちが大切です。
気持ちがぼやけた状態での婚活はただ苦しいだけで、そのままの暗い表情では良い結果も得られません。
気持ちの整理ができるまで結婚相談所に無理に入るのは辞めておいた方が得策です。

自分の幸せは自分で築くというマインドセット

担当者を信じて二人三脚で婚活することは、人生においてもパートナーを信じてお互いの未来に進んでいくのと同じことです。
人の言うことを聞かない人は、お見合いが成立しても相手の言葉を聞いていなかったり、自分の感情だけで一人歩きしている人が多く、共同生活や結婚そのものに向いていない可能性もあります。
このことに気づくことができれば結婚相談所にお金を払う価値があるかもしれませんが、自分勝手に振舞いたいのであれば結婚相談所には入らない方が良いかもしれません。
プライドが高く、事実を受け入れることができない人は自分を守ろうとしてか、「いい相手がいない」、「いい相手を紹介してくれない」と他人のせいにすることもあります。
あなたの想像している未来は他人にはわからないし、誰かがあなたの為に叶えてくれるものではありません。
自分自身で築いていくものです。

将来こんな家庭を築きたい!
自分の人生の在り方を見出すことで、やるべきことが見えてきます。
そして、自分自身で主体的に行動することができるようになると、着実に理想に近づいていることがわかって楽しくなっていきます。

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