Mariction代表の小林忠史こと《こばちゅー》です。
第二、第四火曜日にオンライン焚き火を行います。
Contents
僕がオンライン焚き火を始めようと思った理由
新型コロナで不要不急の外出を避けるようにとなって、人との接触が少なくなったことがきっかけです。
普通にZoom飲みなどで知っている仲間たちとコミュニケーションを取るのはもちろん楽しいです。
しかし、Zoom飲みは知った仲間と飲むから楽しいのであって、人数が多くて進行役がいないと話し上手な人だけが話していたり、中には会話に加わることが出来ない人もいるなどいくつかの問題がありました。
人数が多いZoom飲みでは学校のクラス会を思い出してしまったくらいです。
(一部の人達が発表して、発表しない人は静かに静観しているような光景)
それだと、途中から付き合いみたいになってしまって退出するに気まずかったり、何か自分の中で「違うなぁ~」っと、感じたのです。
そこでZoomの活用はするものの、知らない人同士でも気軽に人が集まれるような「場所」を何か提供できないものかと思って考えたのがこの焚き火(キャンプファイヤー)です。
1人でも楽しむ事ができる焚き火
少し前に芸人のヒロシさんが「お一人様キャンプ」を楽しんでいたことがきっかけで、「焚き火」も話題になりました。
焚き火を1人でぼ~っと眺めているだけでも癒されるし、そこに誰かがいたとしても穏やかな気分で過ごす事ができます。
炎の揺らめきを眺めながら自分自身を見つめ直しても良いですし、人類の営みなど哲学的なことを考えてみてもいいでしょう。静かに隣人の話に耳を傾けて人との繋がりを体感してみるのも良いものです。
こばちゅーの焚き火の思い出
僕にとってはカナダのホワイトホースの思い出と大学の学祭の焚き火が思い出深いです。
カナダの思い出
僕の焚き火の直近の思い出は2012年にカナダのホワイトホースでオーロラを見に行った時の焚き火です。
なんと滞在期間中ずっと曇っていた為オーロラを見る事ができませんでした。
僕は既にオーロラを見ていたので「残念だなぁ~」程度でしたが、当時一番楽しみにしていた元妻が一番ショックを受けていたのは良い思い出です。
共に楽しむことが出来るパートナーがいる事は素敵な事です。
昔の女の事を引きずってるとか言わないで下さいね。f^^;
オーロラが見れないのでガイドさんが一生懸命バナナで釘を打ったり、シャボン玉を飛ばしたり、-30℃の世界をPRしておりましたが、その中心にあったのが焚き火です。
焚火を囲んで色々な人たちがまったりしていました。
ソーセージを焼いたり、芋を焼いたり、周りの人に「何を焼いているんですか?」と、気軽に声を掛け合ったり・・・。
別に話しかけても話しかけなくても良い感じが緩くて居心地が良かったのを覚えております。
「そんな居心地の良い空間を作りたいなぁ」と、ふと思いました。
大学の学祭の思い出
僕の母校は東京農大で大根踊りで有名な大学です。
11月に文化祭があります。収穫祭と呼ばれる模擬展・文展が終わると、学部学科対抗の体育祭があります。
参加に強制力があった訳ではなかったので、学生全員が知っているものではないですが、お祭り好きのこばちゅーは存在をしってから毎回参加しておりました。
最後の締めに、大きな焚き火の周りで参加者全員でグルグル大根踊りを踊りながら周回するのです。
祭りの後の最後の花火のようなもので、毎回感慨深い気分にさせられました。
焚き火って非日常だから思い出に残りやすいものだと思うんです。
癒しでありエンターテインメントな焚き火を
そんなこんなで焚き火をやってみようと思いました。
癒しにもなって、何か面白い刺激になって、皆様の楽しみや活力になればと思っております。
だから色々な人が参加してくれたら嬉しい限りです。
Marictionは結婚相談所ではありますが、どなたでも参加できるイベントも増やしていきたいと思います。
焚き火イベントは既に結婚していらっしゃる方も参加して頂いても構いません。
「趣味仲間でもいないかなぁ?」
「こばちゅーが何か面白いことでも始めないかなぁ?」
「ちょっと炎の揺らめきでも見ていこうかなぁ。」
ゆる~いご参加をお待ちしております。
焚き火イベントはこちら↓