決断することができない人の為の必勝法~決断の仕方~
「もう少し考えます」
面談でも、お見合いの返事でも、いちばんよく聞く言葉です。そして、そのまま何も決まらないまま3か月が過ぎることがあります。
決められないのは、性格のせいではありません。決めた回数が少ないだけです。
決断は、才能ではなく回数です
決められる方には、決めてきた歴史があります。小さい決断を何度も繰り返してきたので、大きい場面でも手が動く。
逆に、決めた経験が少ないと、決めること自体が重い作業になります。お見合いの返事ひとつが、人生の分岐点のように感じられてしまう。
婚活で最初に増やすべきなのは、出会いの数ではなく決断の数かもしれません。
「やらなかったこと」は、思い出せません
年末や期末に振り返りをする方は多いと思います。夢リストや目標リストを作って、できたこと・できなかったことを書き出す。
ただ、振り返りで思い出せるのは「やったこと」ばかりです。やらなかったことは記憶に残りません。
ここが厄介なところで、決められない期間が長いほど、振り返る材料が減っていきます。手応えがないまま時間だけ過ぎるのは、そのためです。
先延ばしも、ひとつの決断です
「詳細は明日考えよう」「忙しいから時間ができたら」「来週こそ」「年末にじっくり」。
いま決めないことを選んでいる、という意味では、これも決断です。しかも、いちばん疲れる決断でもあります。決めていないので、その件が頭から消えてくれません。
お見合いの返事を保留にしている数日間、そのことを何度も思い出しませんか。決めてしまえば、少なくともそこは静かになります。
心構えでは、変わりませんでした
「失敗を恐れるな」「自信を持って」と言われて決められるようになるなら、誰も苦労しません。
私自身、決めるのが早いほうではありませんでした。会社員だったころ、育休を取ろうとした同僚を上司が裏で非難しているのを知ったことがあります。あいつは昇進なんてありえない、と。
その場では何も言えませんでした。ただ、これは時代に合っていないと思ったことははっきり覚えています。そこからマネジメントに疑問を持ち、キャリアコンサルタントの資格を取りました。
気持ちが動いたから決められたのではなく、動いた気持ちを置いておく場所がなかったから決めた、という感覚に近いです。
決めやすい時期があります
いつでも同じように決められるわけではありません。疲れているときの判断は、たいてい先延ばしになります。
決めやすいのは、節目です。誕生日。新学期。入社日。異動。転職。引っ越し。年が変わるとき。
環境が動いているときは、こちらの気持ちも動いています。普段なら踏ん切りがつかないことも、その時期なら決められることがあります。
「自分は自分だから、これまでと同じでいい」。節目にこれを言ってしまうと、次のチャンスまでまた1年です。
婚活での「節目」は、意外と近くにあります
大きな節目を待たなくても大丈夫です。婚活には小さい節目がいくつもあります。
- プロフィール写真を撮り直した日
- お見合いが1件も入らなかった月の月末
- 交際が終わった翌週
- 担当の仲人と面談をした直後
どれも気持ちが動いている時期です。動いているうちに、ひとつ決めてしまう。それだけで次の1か月の中身が変わります。
で、今日どれを決めるか
大きいものから決めようとすると、また止まります。小さいものをひとつだけ選んでください。
保留にしているお見合いの返事。撮り直そうか迷っている写真。読まずに置いてある仲人からの連絡。どれでもかまいません。
決められないまま持っているものが3つ以上あるなら、一度話しに来てください。どれから手をつけるかを決めるところまで、一緒にやります。
マリクションは仕事終わりでも相談できる夜型の結婚相談所です。夜のうちに1つ決めて、翌朝から動くこともできます。







