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「前の恋人と別れてどのくらいですか?」の正しい回答方法

お見合いや合コン、婚活パーティーで「前の恋人と別れてどのくらいになりますか?」と、質問をされたことはありませんか?正直デリカシーの無い質問ですが、正しい回答方法であなたの魅力を更に引き立ててみませんか?

ネガティブに捉えて否定するよりも別の縁を引き寄せる

まず初めに、デリカシーの無い質問に対しても、勝手に嫌味であるとネガティブに捉えるのはやめましょう。
質問があるということは少なからずあなたに興味があるからです。
回答の仕方次第であなたを魅力的に引き立たせることもできれば、印象を悪く残してフェイドアウトもありえます。
良いイメージが残れば他の人からの紹介も生まれることを忘れてはなりません。

恋人と別れた期間を知りたい心理とは?

恋人と別れた期間を知りたい人の多くは、あなたに好意があるケースです。

恋人との別れた期間で知りたい事柄

・長さの期間によって、そろそろ前回の恋からの傷は癒されているか?
・今現在フリーであるか?
・恋人募集中であるか?
・自分にも付き合える可能性があるか?

回答の仕方によってどんな性格であるか情報収集していたり、もしかしたら、知り合いや友人に恋人候補を求めている人がいて、紹介してくれようとしたのかもしれません。
しかし、ほとんどの場合は自分も付き合える可能性があるか虎視眈々と狙っている場合がほとんどです。

別れた期間が短いか長いかでわかる性格

付き合っていた長さや別れた期間によって性格をある程度予測することができます。
別れた期間が短い
寂しがり屋・・・一人で過ごすのが嫌で、誰かと一緒にいたい人。恋愛体質の可能性。
遊び人・・・都合のいい相手を常時探している。
飽き性・・・長続きしない人
たまたま・・・別れたばかりでたまたま期間が空いていないだけ。

異性として狙っているのであれば期間の返事に対して「今は恋人を募集していないの?」と、シンプルに聞いた方が良いです。

別れた期間が長い

傷心中、慎重派、理想が高い、性格が悪い、売れ残り

年齢に応じて意図が変わってきます。
20代前半で質問された場合では遊び人具合などのチャラさを知ろうとする意図が含まれている一方、30歳以上になってくると売れ残り具合を探る為の意図に変化していることもあります。

別れてからの期間の質問に対する正しい回答とは?

どのような相手と出会いたいかによって答え方は変えましょう。
別れてからの期間に対する質問は、今までの付き合ったことがある人数や経験人数とセットで聞かれることもあるので要注意です。
男性も女性も使える便利な返し文句をご紹介します。

数字でさらりと回答!

雑誌や恋愛本でもよく見かける回答例として、「別れて1年~2年ぐらい。」と答えることを良しとされております。
長期間にわたり恋人がいないと、「モテない人」であると匂わせてしまいます。一方、あまりにインターバルが短いと「飽きやすい」もしくは「節操のない人」であると思われがちです。
だから、「1~2年くらい」と、さらりと答えることをおススメとしているようですが、嘘をつくと深堀された時に、時間軸や付き合った相手の人数などに矛盾が生じてきます。
矛盾がないようでしたら、堂々と答えてみるのも良いです。

期間を濁して理想の相手像を告げる

正直に具体的な数字で応える必要はありません。2年以上間が空いている時などは、
「間が空いてしまうのですが、前に付き合っていた相手との思い出がなかなか忘れられなくて、恋愛まで発展しなくなってしまって・・・。」など、慎重になってしまっていることを理由に添えてみるのも一つです。
慎重になっていることを添えると、優しい人であれば共感を示してくれたり、あなたに好意を示している人であれば前の思い出を上回る思い出作りをしようと提案してくれます。
不器用な人は黙ってしまうかもしれませんが、あなたが喜ぶようなことを一生懸命考えてくれるかもしれません。
くれぐれも、前の恋人と比較してしまう未練がましい人であるという意味にならないように気を付けることも重要です。

付き合った相手がいないことを正直に回答

「自分って魅力がないのかな?正直、まともに付き合った相手がいないんです。」
優しい人やあなたに興味のある人は、上記のように回答すると「本当に?」と疑いの質問や励ましの言葉を投げかけてくれるはずです。
相手の庇護欲を搔き立てる回答をして、更に2人で行ってみたいお店の話を振ることで、相手から誘ってもらうお膳立てをすると良いでしょう。

回答に対する相手の反応から読み取るポイント

コミュニケーション能力が高い人と低い人では回答に対する反応が大きく異なります。

コミュニケーション能力の経験値による違い

中には「やっぱり」と正直に追い打ちをしてくる人もいるかもしれませんが、真面目な人や優しい人はあなたが自分に自信がないコメントに対しては丁寧に拾ってくれたり、不器用ながらにもフォローをするような言動をとるはずです。
「やっぱり」と、答える人はコミュニケーション能力が高い人でいじり上手な人のケースが多いです。
自信があるように見える為、魅力的かもしれませんが、まじめで優しい人とは違うジャンルの人であるということを忘れないようにしましょう。
上手に切り返すだけの経験値を持ち合わせているということです。

切り返しの言葉で相手を誘う

お膳立ての言葉を使って、誘い出してくれたり、誘いに乗ってくれるか様子を見るようにしましょう。
ユーモラスな人と出会いたい場合
「あなたとなら、もしかしたら良い関係を築けるかな?」

面倒見が良い人と出会いたい場合
「どうしたら新しく気持ちを切り替えることができますかね?」

誘い出してくれない天然さんや鈍感さんには、「気分転換に○○に行ってみませんか?」と、自分から行ってみたい場所を誘ってみるのも良いでしょう。

遊び慣れている人やコミュニケーション能力の高い人は経験値があることから切り返しに柔軟に対応できます。
浮気をしない真面目な人と出会いたいのであれば、切り返しに対して不器用な応対をする人の方が大切にしてくれる可能性が高いことを忘れてはなりません。

悪意のある人

デリカシーの無い質問で感じが悪く、取り繕うこともしない場合は、悪意のある人です。
相手よりも優位に立ちたい時や、問題のある人物であるか決めつけようとしている場合、その場限りで嫌われても良い覚悟でデリカシーの無い質問をしているのでしょう。
悪意のある人に対して、正面から対応すると非常に疲弊しますが、冷たく塩対応せずに、理想の高い人であると思わせて自分の安売りをしていない旨は理解して頂くようにしましょう。
悪意のある人は弱みに付け込んだり、あなたの精神を更に弱らせて自分の思うようにコントロールしようとする人たちもおります。
関わることで不幸になってしまうことから、更に嫌がらせをされないようにするためにもしっかりした自分を見せておくことが大切です。

自分の品格を下げてしまう絶対にやってはいけないこと

DQN系やクズ系、性格が問題で売れ残ってしまっている人は、「自分に対して見る目がない」と、自分の問題を受け入れようとせず、他責な言葉を使います。
他責にしがちな人は、付き合って何かトラブルがある度に、原因が相手にあることとして、自分自身は被害者であるような言い訳をします。
前の恋人と別れた期間を聞かれたことに対して、自分が原因ではない理由を淡々と述べて、元のパートナーの悪口を言うのは控えた方が良いでしょう。
そのパートナーを選んだのは自分自身です。そのような結果になってしまったのには自分の行動も少なからず何か影響があったりします。

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