婚活の傾向

結婚式や披露宴・パーティーの相場トレンド【2019年】

横浜(神奈川県)や都内、静岡を中心に全国の婚活をサポート。結婚相談所Marictionの小林です。
昨今の結婚式相場のトレンドをご紹介致します。出典は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」です。

調査対象・方法

2018年4月~2019年3月に結婚(挙式、披露宴・披露パーティ)をした、もしくは結婚予定があった『ゼクシィ』会員を対象に、結婚式の内容や使った金額、検討手段や選んだ理由など、結婚式の実態を聴取した調査。集計サンプル数は5147人です。

式や披露宴・パーティー費用について

挙式、披露宴・披露パーティ総額平均は354.9万円

最も多いのは400万円前後です。
披露宴・披露パーティの招待客人数は66.3人で、減少傾向。

待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用は6.8万円、1人あたりの料理+飲み物費用の合計 は1.9万円で、ともに年々増加傾向。
招待客1人あたりの費用は年々増加し、招待客に対するおもてなし志向が強まっているようです。

ご祝儀や自己負担額

ご祝儀総額224.3万円で、挙式、披露宴・披露パーティにおけるカップルの自己負担額149.5万円
挙式、披露宴・披露パーティの費用として、親・親族からの援助があった人は72.0%。援助があった人の援助総額の平均は167.8万円です。
因みに親からの援助があった人の内訳は35歳以上は50%前後であり、若い世代が親から工面して借りているケースが多いと理解しておきましょう。

結婚式に対する考え方

結婚式はパートナーとの大掛かりな共同作業であり、お互いの親族や友人など一斉に招待するイベントです。イベントを作り上げる過程には、今までの人生の振り返りから自分自身が親元から自立するという自覚が芽生えたり、ご両親や友人への感謝の気持ちが溢れたりします。

結婚式は感謝を伝える場

結婚式は“列席者に感謝を伝える場”としてはもちろん、“人生を振り返り、生き方を再認識する場”として捉えられ始めている。
<結婚式は列席者に感謝の気持ちを伝える場だ>と思う割合は93.3%で、2013年調査以降9割以上で推移。
内訳:「非常にそう思う」人が72.7%、「ややそ う思う」人が20.6
<結婚式は人生を振り返り、自分の生き方を再認識する場だ>と思う割合は67.6%で、2015年調査から3.7ポイント増加し、6割以上で推移。
内訳:「非常にそう思う」人が 34.8%、「ややそう思う」人が32.8%

特に、妻の年齢が29歳以下は、30歳以上を上回り、約7割を占める。

準備から当日を通じて親がうれしそうにしていたこと


1位「当日、親にサプライズでプレゼントや演出を行ったこと」(51.8%)
2位「ドレス・衣裳を親と一緒に選んだこと」(50.0%)
3位「社会人として成長した自分を見 てもらえたこと」(43.6%)

2013年調査から増加した項目
「当日に向けて、自分がきれいになっていく姿を見せることができたこと」(5.2ポイント増)
「社会人として成長した自分を見てもらえたこと」(4.5ポイント増)など。

2013年調査から減少した項目
「引出物を一緒に考え、選んだこと」(8.8ポイント減)
「ドレス・衣裳を親と一緒 に選んだこと」(8.5ポイント減)など。

結婚式や披露宴は一つの節目

結婚式はささやかでもやってみると良いものです。
パーティーや披露宴をせずに、お互いのご両親だけ呼んでフォトウエディングという方法も一つの手段です。
結婚式のようにドレスや着物を選んで、ご両親に見て頂くことで自分たちの結婚した時を思い出して貰ったり、あなたの生まれてきた時などを思い出して頂く事は一つの親孝行になります。
自分たちの成長を是非、ご両親に見て頂きましょう。自立した姿を見て頂く事は、ある意味親離れ子離れの一つの節目にもなります。
しかし、ご両親からみるとあなたはいつまでも我が子であるというのは変わらないですから。
次は赤ちゃんが生まれてきた時、また新たな発見や喜びがあります。

Marictionでは理想の人生を目指した婚活をサポート致します。
婚活を乗り越えて素敵な結婚式をしましょう!
↓無料相談の予約はこちら
ご予約

 

ご予約・ご相談はこちら

ご予約

友だち追加
お友達登録でお楽しみ心理テスト