お悩み

モテ女性は婚期を逃して婚活に苦戦しやすい?

横浜(神奈川)、都内、静岡を中心に全国の婚活をサポート。結婚相談所Mariction(マリクション)の小林です。20代の頃にそこそこモテていた女性は自分に自信があって、恋愛のように婚活でも男を選び放題と思っていたら大変危険です。気付いたら30後半・・・。そしてアラフォーになっているなんてよくあるお話です。

学生時代にモテていた女性によくある選ぶ立場の習慣

20代で整った顔立ちやナイススタイルで素敵な容姿を持つ女性は、合コンへ行けば必ず男性にアプローチをされ、「私はイケてる」「自分はいい女である」のように自信も蓄積されていきます。
その為、都心で若い頃にモテていた女性は晩婚の傾向にあるとも言われております。
学生時代からモテていれば、モテることの自覚もあって、自信もあるはずです。
男性から好意を寄せられて告白されるなど、彼氏が欲しいと思えばその気になればいつでも選び放題だったのかもしれません。
このような20代を過ごしていると、当然彼氏は選ぶもの、そして将来の結婚相手も選べるものと、自分は相手を選ぶ立場であると恐ろしい習慣がついてしまう可能性があります。
自分優位の「選べる」という認識は20代までであると頭の片隅に置いておかなければ婚期を更に延ばしてしまうことになるでしょう。
モテてきたことは、決して悪い事ではありませんが、調子に乗ってしまうと、選ぶだけで選ばれようとする努力をしなくなります。

同窓会で出会う地味な既婚友達は結婚も早い?

学生時代にモテていた女性とは別に、30代になって同窓会に行くと、まさかの地味で男っ気が全くない友達が結婚していることに驚かされたこともあるのではないでしょうか?
モテない女性ほど、一件の貴重な出逢いを大切にします。だから交際も真剣です。
この選ばない姿勢がご縁を結ぶのだと思います。
謙虚な気持ちで、男性に対する細かい条件が少なく、選ばれる意識をしている女性は結婚も早いです。

忘れがちな自分自身の市場価値

気持ちは若いつもりでも女性は35歳を境に男性から選ばれにくくなる傾向があります。男性も出産を意識し始めるからです。
そして、若い女性を選ぶ男性心理が働きます。一般的に男性は若い女性を選びたがる傾向があるのです。
女性の喜ぶ姿を見たい男性の「ヒーロー願望」が父性の一つとして働くからです。
初めての体験に感動してくれる女性の笑顔は、男性自身の心も満たされす。
年下であれば自分がリードをしている自覚が持てたり、若い女性の「これ、はじめて」「嬉しい」「ありがとう」という単語をたくさん聞く事ができます。
しかし、30代半ばの女性では、ある程度色々な体験も同年代の男性は20代で女性を選ぶようになることから、婚活市場価値を改めて認識し直さなければなりません。

過去の栄光に囚われている女性達

容姿端麗な30代40代の女性は、20代にアプローチしてきた条件の男性が自分に相応しいと勘違いしているのが現状です。
痛い話しですが、自分の加齢については条件を無視して、男性の欠点ばかりに目がいきます。
出逢いに関しての感覚が、20代から成長をせずにストップしている状態。
婚活を成功させるには、過去の栄光を一度封印する必要があります。
30代に入ってモテなくなったと感じたら、自分の棚卸を行い、目の高さを合わせて男性と向かい合って欲しいです。

受け身で取り残されるモテ女性

食事のお店選びで、お店が多いほど迷って決められないことはありませんか?
都心では特に人口が集まる上、大企業も集中しており、高収入で魅力的な男性も多くおります。
良い男性が周りに多く居すぎて中々決められないこともあるかもしれません。
しかし、迷っていると良い男性は次々と婚活市場から消えていきます。
良いと思った男性がいたら相手から結婚の申し込みをしてくれるのを待つのではなく、自分から攻めていくことも大切です。
はぐらかしたり先送りにするような男性であれば、あなたの事を真剣に考えてくれていない可能性があるかもしれません。
もしかしたら、あなたに何か問題があって踏み切れない可能性もあるかもしれません。
何が問題であるかちゃんと向き合ってくれる男性を選び、自らも逃したくないと思われるような女性になるよう努力しましょう。

 

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