ドラクエと言えばゲームのRPG界の金字塔で知らない人はいないと言っても良いのではないでしょうか?
今回は懐かしのドラゴンクエスト5について熱く語ってしまいます。
ドラクエ5を初めてプレイしたのはこばちゅーが小学生の頃でした。
仲間モンスターシステムと壮大なストーリーは後世にも大きな影響を与えることになった名作です。
そして今回のテーマである結婚についてと言えば「ビアンカ」と「フローラ」の論争です。
そしてニンテンドーDSには「デボラ」とさらに新キャラクターが追加されたのでした。
Contents
どうしてもビアンカを選んでしまう人
こばちゅーは3回くらいドラゴンクエスト5をやりましたが、どうしてもビアンカ以外の選択ができないのです。
ゲームと分かっていてもです。それはなぜか?
ゲームをやったことのない人の為にも分かりやすく解説致しましょう。
その1.パッケージ
表面パケージの金髪女性・・・ビアンカです。
裏面の金髪少女・・・ビアンカです。
制作会社公認でビアンカを選びなさいと言わんばかりですよね。
常識を辿ろうとしてしまうこばちゅーなのかもしれません。
その2.主人公との過去の思い出
ビアンカは主人公が6歳のときに「わたしは8才だからあなたより2つもおねえさんなのよ」と言いながら本を読んでくれたり、子どもにいじめられているベビーパンサーを救うためにお化け退治に行こうと誘ってくれたり、無口な主人公を引っ張るお姉ちゃん的存在の幼馴染として登場します。若かりし頃の思い出は素敵な思い出じゃないですか?
主人公が青年になり、旅の道中に訪れた山奥の町で再び父親と慎ましく暮らすビアンカと再会することになります。
主人公が他の女性と結婚するかもしれないと知りながらも一緒に旅をして手伝ってくれる・・・めちゃくちゃ健気なのです。
しかも、お父さんだと思っていた人は本当の父親ではなくて、義理のお父さんの面倒を一生懸命世話をしている姿は全国の長男をどれほど虜にしたことか・・・。
ちょっぴり気が強いお姉さんでありつつも面倒見が良い幼馴染のビアンカは、思い出があるからこそ裏切ることができない尊い存在なのです。
ライバルの女性陣について
ライバルのフローラは領主の娘でお金持ち、追加で実装されたデボラはフローラの姉妹という設定になってます。
さすがに領主の娘達だけあって結婚式も派手です。
更に、フローラかデボラのどちらかと結婚すると、ゲーム攻略としても便利な良い防具やお金など手に入れることができます。
フローラの性格
フローラはお嬢様タイプで実は性格も良いです。
品が良くて尽くす系お嬢様で「あなたの行く所についていくわ」と、いったタイプです。
だからこそ、ビアンカとフローラの論争が生まれたと言ってもおかしくないのです。
おっとり系の尽くす系お嬢様を好きになる日本人男子は結構多いです。
こばちゅーの男性会員さんでもおっとり系お嬢様ばかりにお見合い申し込みをする男性おります。^^
更にフローラはビアンカが覚えることのないベホイミを覚えてくれるのはゲーム攻略としてもありがたいという言葉をよく聞きます。
デボラの性格
デボラはツンデレ設定でギャルと言って良いでしょう。
ギャルと言うか女王様的な要素があるので尻に敷かれたいMな男性は刺激的で好きになってしまうかもしれません。
突然登場してきて「気に入った。私を選べ」と領主である父親も驚いてしまう破天荒さです。
なんだかよく分からないけど振り回されるのが好きで尽くしたい系男子は妙に興味がそそるかも・・・。
こばちゅーはDSではプレイしていないで詳しくはよくわかりません。
どちらかと言えばフローラやデボラは合理的な考え方のできる人が選ぶ2人なのかもしれません。
3人の選ばれなかったパターン
人生の選択の岐路でセーブできるって素晴らしいですよね。攻略情報があるからわかることですが、3人の中で一番寂しいと感じてしまう人生を送るのは実はビアンカでした。
ビアンカが結婚で選ばれなかった場合
主人公と別の婚約者の結婚式を自ら手伝わせてくれと言ってお手伝いをして式に参列。そして、体の弱い義理の父親と小さな田舎町でひっそりと送る人生はなんだかとても切なく見えてしまいます。
フローラが結婚で選ばれなかった場合
主人公と別の婚約者の結婚式を自ら手伝わせてくれと言ってお手伝いをします。そして別の婚約者と結婚してこれはこれで幸せそうに暮らしています。
デボラが結婚で選ばれなかった場合
主人公に選ばれなかったことに対して「見る目が無い」と、言い放ち、独り身の人生を謳歌している感じです。
結婚の目的は様々
昔からあるように結婚は家を守るための政略結婚に使われることもあれば、恋愛して好きになったから結婚をするなど形も目的も様々です。
思い出を大切に育てながら生きていく事は素敵なことです。
合理的に人生を生きるのももちろん悪いことではありません。
なぜなら結婚は望む未来の通過点に過ぎないからです。
出会ってから新しく愛情を育てていけばいいだけの話です。
実は婚活で苦戦している人の多くは、婚活をして好きになれるのか不安と未だ見ぬ見えない相手と一人で相撲をとっている人であったり、見た目にこだわり過ぎて相手の優しさや気遣いに気付けない人だったりすることも多いです。
そして相手と一緒に歩んでいく事を忘れがちです。
ドラクエ5でもそうだったのではないでしょうか?
どの娘が正しい?
と、選択に正しさを求めてしまうこと。
最善を尽くしたいが故に正しさを求めてしまうのです。
本当は一緒に歩んでいくことが大切なのに・・・。
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