仲人さんへ質問？それともマウント？注意すべき質問｜こばちゅーの呟き

既婚者に結婚相談所の話をすると「体験したことないから体験してみたい😆」とか、「どんな仕組みなの?」と、興味深々で話を聞こうとする人が多いですが、独身者は勧誘されると思ってか、「まだ大丈夫です。😅」と勧誘してもいないのに先に申し出されたり、明らかに遠ざかるなど対照的な反応を示されることがあります。
時に独身者の人の質問で「なぜ再婚しないのか?」と私に質問をされる方もおります。

気を付けなければならない質問の内容

「なぜ再婚しないか?」と私に質問をされた方には、「いえいえ、再婚しますから」と、答えるわけですが、私の再婚にご自身の結婚を当てはめようとしても全く参考にならないことでしょう。
育った環境も違えば価値観も違うし、現状の置かれた立場も違います。
この質問はサッカーコーチに「なぜプロのサッカー選手にならないんですか?」と質問している事と実は同じ事で、質問される側としては気分を害する人もいるかもしれない質問であるということです。
サッカーで例えてみましたが、色々な背景があって道半ばで挫折したのかもしれないし、元プロだったのかもしれません。
何も知らない子どもが純粋無垢に質問するならまだしも、大人であれば情報も調べずに勝手な決めつけで発言することは失礼に該当するかもしれません。
また、夢半ばの悔しい思いがあるかもしれないのに心遣いのできない質問は控えた方が良いということです。
実はこの質問は初めてのお見合いでも、相手に「なぜ結婚しないんですか？」と聞いているのと同じです。
良くお見合いなどで、断られてしまう人として、「質問が面接官の様でした」と言われたり、「デリカシーのない質問が多かったです」など挙がってきます。
質問の内容が細かすぎたり、鋭すぎるのも問題になるということです。

動機に変わる質問とマウントになる質問

入会するなら担当仲人さんのことを詳しく知っておきたいという気持ちも理解できます。
これは交際する相手に対しても同じことでしょう。

・どんな考え方をしているのか？
・本当に自分と向き合ってくれるのか？
・尊敬できる人なのか？

質問をすることで人柄を知ろうとしているのかもしれませんが、質問の内容や聞き方にも人から好かれる聞き方と嫌われる聞き方があります。
聞き方で嫌われないように気を付けましょう。
「美人なのになんで結婚相談所に入ったのですか？」という質問も良く耳にする悪い例です。
まるで美人が入るところではないような言いまわしに聞こえたり、遠回しに性格に問題があるかもしれないとマウントを取っていると誤解が生まれてもおかしくない質問にもなります。
質問された人にとってはあまり良くは聞こえないということです。

質問した答えから自身の「やりたい!」や、「やらなくては!」の動機の気持ちが生まれる質問は、相手も感化してくれたり、共感を持ってくれれば嬉しいと思えるため良い質問になります。
しかし、「なぜプロにならないんですか?」「なぜ再婚しないんですか?」の質問を出されて答えを聞いたところで前向きな回答は出てくるはずがありません。
動機の質問であれば、「なぜこの仕事を始めようと思ったのか？」が適切であって、相談所によっては熱く語る仲人さんもいらっしゃることでしょう。
仲人さんや代表の方は理念や志を掲げて運営している為、想いについてしっかり語ってくれるはずです。

Marictionの想い

ちなみに「Mariction」はこばちゅーが離婚家庭で育った中、お金のない生活を体験し、大学時代に温かい農家さんの家庭で住み込みで農業実習をさせて頂いたことがきっかけです。
自分自身が20代で温かい家庭を築き、30歳までに子どもが欲しいという憧れを抱きました。しかし、まさかの離婚も体験してしまったという経歴もあります。
だからこそ、お金のない20代の人で同じように30歳までに家庭を築きたいと思った人や、再婚して、再び温かい家庭を築きたいと思う人を応援したいという想いがあります。
そして、自分自身が納得できるサービスと価値を提供したいと思ったからです。

結婚だけがゴールではない

結婚したからと言って幸せになるわけではありません。
Marictionは婚活を通して自分の人生の価値を見つめなおして頂き、自己実現を叶える生き方をして頂きたいと思っております。
それは人生やり直しができず、時間は戻らないことから後悔しないで欲しい強い思いがあるからです。
なりたい自分があるにもかかわらず諦めてしまうのは悲しいことです。
少しのサポートがあれば簡単にできてしまうこともあります。

私の祖母は28歳の時に糖尿病の薬と不整脈の薬の飲み合わせで心配停止になってしまいました。
人は明日を当たり前に同じ日を過ごすとができるとは限りません。
母は仕事を辞めて介護をしなければならない状況になりました。
思い出作りや、もっと喜ぶようなことを祖母にも母にもしてあげたかった。
だから、今できることを最大限行うという意味でも、「後悔しない人生を歩む」というモットーで生きております。
私がサポートできるのは今だけです。
関わった人が少しでも喜んでもらえて、お互いの人生の良い刺激になればと思ってます。

相性が合う会員さんだけをサポートします。

そもそも結婚相談所は結婚の価値観を押し付ける所でもないので、別に無理して入会して頂こうとは思いません。
マウントを取るような人や上から目線の方は他の相談所もご案内できます。
結婚相談所の仲人さんによってはノルマに追われている人もいるかもしれませんが、無理に入会させるとそれこそトラブルの原因になります。
一緒に愚痴をこぼし合ったり、喜びあって、楽しく婚活できる人と一緒に活動できれば幸いです。
応援したいと思える人には知識や技術を最大限お伝えして、喜んで頂けるようしております。