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男運が悪いのではなく、ダメ男を製造している可能性が実はあった?
思いやりを持って接するのと、相手から嫌われないようにする為に尽くすのとは大きく異なります。
相手に気に入られようと、意識的に気配りを心がけている人ほど、相手が横暴になってしまうケースがあります。
近い間柄になるに従い、自分がもっと相手を理解してあげていないことが原因だと思い込んでしまうことが実は問題であったりします。
恋人や夫、上司から良く怒りをぶつけられる方必見!
相手の気持ちを察し過ぎようとしない事が大切です。
いつも相手の気持ちを察しようとしていると相手は心理的に退行(子ども返り)します。
つまり、あなたに対して怒りっぽくなったり、わがままになったり、子どものようになって子ども返りをしてしまうのです。
子ども返りの例
例えば、食事中に彼が急に怒りぽっくなったり、無口になって機嫌が悪くなっても理由を説明しない場合です。
これに対して
「私の何かが気に障ったのかな?」
「悪いことでもしてしまったかな?」
と、察しようとします。
そして、機嫌を取ろうとすると益々エスカレートしていきます。
言葉が喋れない赤ちゃんがぐずっている場合ははおむつかな?ミルクかな?と、察しようとしますが、言葉が喋れる大人にしてしまうと子ども返りをさせてしまう事になるのです。
子ども返りをさせてない方法
わがままを叶えることで更に子ども返りは加速します。
彼を察しようとせずに言葉で伝えることが大切
言葉を話すことができる相手には言葉でやり取りをしましょう。
「不機嫌な態度をされると私も気分が悪くなるわ。ちゃんと説明してくれる?」
子ども返りしている場合
「言われないとわからないのか?」
「物わかりの悪い奴だ。」
「みなまで言わないと分からないなんて、どれだけ一緒にいるの?」
皮肉なことを言ってきます。
気の弱い方や優しい方は圧倒されて自分自身を責めてしまいそうになりますが、親や兄弟でも細かな意志の疎通は出来ていなかったことを思い出して頂ければ幸いです。
自分が原因であると思い込まない
対等な立場となる為にしっかり伝えることが大切です。
「ちゃんと言ってくれないと分からないわ。」
「私にリクエストがある時ははっきり言ってね。」
「私にもできることとできない事があるから。」
このように対等な関係を築いていくようにしましょう。
対等な立場になるように接することでわがままになってしまうような退行現象は減少していきます。
尽くし過ぎてしまうと甘えられるところに甘えようと、味をしめてしまう人たちが多いのです。
察することは美学ではない!
言葉を尽くして自分の気持ちを相手に伝える行為は、人の心を成長させますが、これをやめると逆に人の心は退行します。
相手と良い関係を築く為には、時に他者性を発揮することが大切です。
「私はあなたとは違う人間です。あなたの欲求を満たす為に生きている訳ではなく、私には私の感じ方や欲求があるのです。」
みなさんの個を相手にしっかりと理解していただくことが大切です。
または第三者に伝えてもらうのも手です。
相手を察して行動できることは凄いことですが大切なことは心を通じ合わすことです。
時には「察して欲しいのかもしれないけど、わたしが困っていることがわからないの?」と、心が通じ合えていないことに悲しんでいることを分かってもらえるようにしましょう。
自分がわがままになっていたことを少しずつ気付かせて、大切にしないとオンリーワンであるあなたの気持ちが遠ざかってしまうことを伝えていきましょう。
今まで男運がなかった方は、もしかしたらご自身がダメ男製造機になっていたのかもしれませんが、相手もダメ男になる資質を持っていたことは間違いありません。Marictionはあなたを大切にしてくれるパートナー探しのお手伝いを致します。
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