婚活に真剣に取り組んでいらっしゃる方の多くは昭和生まれの方が多いと思われますが、中には平成生まれの方で、より自分らしく生きる為の婚活を始めていらっしゃるのではないでしょうか?先見の明に長けた方もいらっしゃれば結婚に焦りを感じて活動を始める方もおられます。今回は時代の流れの変化による結婚観の変化をまとめてみました。自分の考え方はどの位置にあるか見直してみる機会にしていただければと思います。
時代による結婚観の違い
アラサー、アラフォーの方々は同じ昭和生まれであっても育った環境やご両親の教育方針によっても結婚観が異なります。また、昭和であっても初期と後期によっても若干の違いがあったりします。
《昭和時代》
・女性の結婚後は家庭に入るのが当たり前・亭主関白
・お見合い結婚(庭園の鹿脅しと後は若いお二人で・・・)
・職場や親戚からのお相手紹介
・地域の祭りなどでの出会い
・離婚家名の恥
・核家族(サザエさんのような家庭)
・結婚への期限25歳、30歳が結婚の落ち目(クリスマスケーキなんて言葉が・・・)
→25日が過ぎると値打ちがなくなる
・誰もが結婚する時代
・結婚は身内の為・家名の為
・専業主婦が多かった
・花嫁修業をするのが当たり前
・3高を求める女性。身長・学歴・収入
《平成時代》
・自由恋愛になった
・家柄よりも個人の意思が尊重されるようになった
・結婚へのプレッシャーが減った
・お見合いを聞かなくなった
・SNSなどの出会いの場は増えた
・女性の社会進出などによる平均初婚年齢アップ
・女性の大卒率アップ
・共働きが増えた
・イクメンという言葉が生まれた
女性が社会進出を果たし結婚に対する価値観が変わった結果、女性と男性で結婚に対するズレが生まれるようになった。
令和時代の結婚は何が重要?
・多様性を理解する受容の心
・先が見えない時代だからこその覚悟
・家庭を守ることにコミット
・働き方の柔軟性と助け合い
望ましい生活スタイル
1、自分に合ったパートナーシップ
形の理想を並べるより、自分らしく居られること・本当に合う人に目を向ける。
2、過去を参考にしない、新しい幸せの形を目指す
夫婦が自由に話し合い、自分達ならではの幸せの在り方は夫婦単位である。
自分の親や他所の家族と比較しないオリジナルの家族作りを行う。
3、家庭内でも男女平等意識が大切
令和時代は、男性はこうあるべき・女性はこうあるべきという固定概念を取り払い、二人で協力し合ってパートナーシップを築く。
男性も家事などの自活能力を身に付けることが望ましく、状況に応じては主夫として生活を支えるスタイルも視野に置く。
4、世帯年収が増える共働きが益々増加
男女平等の流れは、より生活の質を上げることも可能であり、男性にとっても良いことである。
パートナー探しの3つコツ
①安心感を覚える相手を見つけましょう。ドキドキハラハラより不思議な安心感を覚える相手が望ましいです。
②普段より自分のことが話せるお相手で、時間が経つのが早く感じられたり、気の合う相手は警戒心を感じないものです。
③恋をして相手に振り回されるより、パートナーになっても自分らしく自然体で居られ、自分軸が狂わない相手を選びましょう。
Marictionではあなたに合うお相手が見つかるようカウンセリングを進めていきます。
将来どんなご家庭を築きたいかを紐解き、5年以上の結婚継続率を目指し短期成婚を目指します。
まずはお気軽にご相談下さい。
ご相談の予約はこちら↓